お肌を守ろう!今からはじめる紫外線対策
子どもの紫外線対策って、どこまでやればいいのか迷いますよね。
日焼け止めは毎日必要?帽子だけじゃダメ?まだ小さいうちから気にするべき?
紫外線対策について、Q&Aでお答えします。
- ①紫外線対策は、いつ頃から始めるべき?
- ②園に通うお子様(3~6歳)の基本的な紫外線対策は?
- ③日焼け止めはどんなものを選べばいい?
- ④帽子や服装はどんなものがおすすめ?「日陰」はどこまで有効?
- ⑤日焼けしてしまったら?
- ⑥やりすぎと、やらなさすぎの境界線は?
- 保護者の方へのメッセージ
Q:紫外線対策は、いつ頃から始めるべきですか?
A:春先からの対策が理想的です。
紫外線は3月頃から急激に強くなり、5月〜8月にピークを迎えます。そのため、春先からの対策が理想的です。
時間帯は、1日のうちの約60%の紫外線が降り注ぐ10時〜14時が最も注意が必要です。曇りの日でも晴天時の約60%以上の紫外線が届いており、秋や冬もゼロではありません。まずは「日差しが眩しいと感じる日」や「長く外にいる日」から習慣化していきましょう。
Q:園に通うお子様(3~6歳)の基本的な紫外線対策を教えてください。
A:最低限、以下の3つをセットで考えましょう。
- 日焼け止めを塗る(露出している顔や首、腕)
- 帽子を被る(つばが広く、首の後ろを守るタレ付きが理想)
- 日陰を選ぶ(休憩は木陰やテントで)
毎日の登園時には、顔と手足にサッと塗るだけで十分です。外遊びが長い日は、汗で流れるため2〜3時間おきの塗り直しが効果的です。0〜2歳児より活動範囲が広がる3〜6歳は、帽子と日焼け止めの併用が「基本のセット」になります。
Q:日焼け止めはどんなものを選べばいいですか?
A:普段使いなら「SPF15〜30、PA++」程度で十分です。
数値の高さより「肌への優しさ」を優先しましょう。成分表に「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)」とあるものは、刺激が少なく肌が弱い子にも安心です。
「子ども用」は石鹸で落としやすい工夫がされています。塗り直しは、スプレータイプやスティックタイプを補助的に使うと外出先でも簡単です。まずは腕の内側などでパッチテストをしてから使い始めるとより安心ですね。
Q:帽子や服装はどんなものがおすすめですか?「日陰」はどこまで有効ですか?
A:帽子は、首の後ろまでカバーできるタイプが非常に有効です。
服は、黒や紺などの濃い色の方が紫外線を遮りますが、熱を吸収しやすいため、真夏はUVカット加工された薄手の長袖や、目の詰まった明るい色の綿素材もおすすめ。
日陰に入ると紫外線は約50%カットされますが、地面(アスファルトや砂)からの照り返しがあるため、日陰にいても帽子や日焼け止めは併用するのがベストです。
Q:日焼けしてしまったら?
A:皮膚が赤くなってしまったら、まず冷やしましょう。
冷たいタオルやぬるめのシャワーでほてりを鎮めた後、アロエジェルやワセリンで肌を保湿します。体内への水分も補う必要があるので水分補給も忘れずに。水ぶくれや強い腫れがある場合は迷わず皮膚科を受診しましょう。
Q:やりすぎと、やらなさすぎの境界線は?
A 「絶対に焼かせない!」と神経質になりすぎる必要はありません。
紫外線にはビタミンDを体内で作る大切な役割もあり、1日15分程度の外遊びであれば、対策なしでも大きな問題にはなりません。
境界線は「肌が赤くなってヒリヒリするかどうか」です。将来の皮膚トラブルのリスクを減らすための「ゆるやかな習慣」として捉え、うっかり忘れた日があっても「明日からまた塗ろう」くらいの気持ちで、親子で楽しく外遊びを優先してください。
■最後に、保護者の方へメッセージをお願いします■
紫外線対策で一番大切なのは、完璧を目指すことではなく「無理なく続けること」です。
毎朝の着替えや歯磨きと同じように、日焼け止めを塗ることを「お出かけの合図」として習慣にできるといいですね。 忙しい日は帽子だけでも大丈夫。保護者の皆様も、お子様と一緒にご自身の肌を労わりながら、健やかに外遊びを楽しんでください。私たちは地域のホームドクターとして、お子様の健やかな成長を応援しています。

■病院名 さとやま整形外科内科
■住所 静岡県沼津市東原560-1
■電話番号 055-939-8031
■営業時間 月曜日~金曜日、第4土曜日
9:00~13:00(受付時間 8:45~12:15)/14:00~18:00(受付時間 13:30~17:00)
■定休日:
・内科 月曜日、金曜日午後、土・日・祝日 ※内科診療は中学生以上が対象となります。
・整形外科、リハビリテーション科 土・日・祝日
■Instagram https://www.instagram.com/yuaikai_satoyama/
この記事を書いたひと
ラブーン編集部 さん
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