四季折々の厳選した旬を届ける

北の本物を沼津へ

北海道でしか味わえない最高級の素材。全国から取り寄せた四季折々の新鮮な厳選素材をそろえている。大将が素材選びで大切にしているのは、旬であること。また、大将自身が目利きした素材であることだ。旬でなければ、仕入れ場所を変えている。ウニやイクラなどは北海道から取り寄せるが、サバなどの光り物は九州から取り寄せることもある。もちろん地元の駿河湾で獲れた旬な食材も使用している。
素材選びへのこだわりは大将の経験から培われた。北海道の方言で握り寿司を「生寿司(なまずし)」と呼び、生の食材をどれだけ美味しく提供できるか。これが職人の腕の見せ所である。寿司だけでなく、素材を生かした創作料理を提供している寿司割烹スタイルもわたなべの魅力の1つだ。

職人の世界へ

大将の出身が北海道ということから、最初の修行は北海道から始まった。
修行当初は、まだ今ほどの寿司や素材に対する情熱はなかった。
大将の転機は今から40年前。北海道で最後に修行した「割烹鮨安藤」。
こだわり抜いた素材の寿司だけでなく、他の1品料理も提供する寿司割烹スタイルに魅了された。わたなべの寿司割烹の起点はここにある。
その後、回転寿司屋のスーパーバイザーを勤めた後、沼津へ。
そこで、あるお店の初代大将を任せられる。新しい地で成功するのは至難の技であるが、大将の目利きと培った職人技でお店は大繁盛。
初代大将の仕事をやり遂げ、いよいよ「北の味物語わたなべ」の看板を沼津市末広町に出す。
北海道で修行を続けた大将の信用で、北海道直送の素材を使った寿司や料理を提供できた。たちまち人気店になり、わずか2年で現在の沼津市新町に店を移転。地元はもちろん、遠方のお客さんもランチ、ディナーともに足を運ぶお店になっている。現在では、大将の目利き、職人技、想いを若大将に伝承している。

 

大将からの言葉

全部美味しいが最高の一言。スタッフ一同一丸となって、そこにたどり着きたい。

大将 渡邉 勝則

若大将からの言葉

1人1人のお客様を大切にしていきます。

若大将 早乙女 京介

 

 

 

 

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