クツ、バイバイ。
僕は高所恐怖症なのですが、バンジージャンプに挑戦してきました。
場所は富士市の須津渓谷橋にある富士バンジーです。
橋に開設された54mのバンジージャンプ台から大棚の滝に向かってジャンプします。
バンジージャンプは時間にして数秒ですが、感覚的にはもう少し長く感じました。
ジャンプ中、目の前は景色がはっきり見えるのに、周りは漫画の表現でも使用されるスピード線のようなものが見えて、少しぼやけた感じに見えたのです。
風が視覚化されている感覚があり、面白かったです。
事前の説明で靴が脱げることがあるとのことだったので、飛ぶ直前に靴紐をしっかりと結び直しましたが、ジャンプ中に脱げてしまいました。お約束です。
少し余裕のあるサイズのスニーカーだったため、靴紐がしっかり結んであっても、かかとからスルッと脱げて谷底に落ちていきました。
靴が脱げて谷底に落ちていくまでの間、今度は周りがスローモーションに見えたので、落ちた場所も確認することができました。
バンジージャンプ後に川まで下りて靴が落ちたと思われる場所を探してみましたが見つかりませんでした。
ジャンプ中、腕に付けていたGoProの動画を確認したところ、谷底に落ちたスニーカーが映っていました。
お気に入りの靴でバンジージャンプはしない方が良いと学んだFD3Sなのでした。
この記事を書いたひと
FD3S さん
愛車歴17年の静岡県民です。