携帯出来る茶こし器”チャッティー”

Tea strainer

工房カワイ株式会社

〒411-0904 駿東郡清水町柿田131-2
TEL:055-946-6150
営業日:24時間営業
定休日:なし
http://www.kouboukawai.jp/

2年以上をかけて創ったチャッティー

数々のテレビに出演しているチャッティーは完成するまでに2年以上かかった。チャッティーの特徴は、急須でお茶を入れるのではなく、チャッティー自身が茶こしになる。その結果、茶葉から出た美味しいお茶をペットボトルで飲めるのだ。値段は1つ220円。365日使い続けても5年は優に使える逸品だ。
チャッティーは緻密に作られており、穴の大きさは1.5mm、装着品は飲み口から11.5cmだ。この規格が茶葉が口に入ってくることなく、通常のペットボトルと同じように飲めるサイズになっている。この大きさを見つけるのに2年以上試行錯誤をした。穴の個数、飲み口からの長さ、素材の選別など様々な努力の結晶が今のチャッティーだ。

知人からの一言で始まった

チャッティーを作るきっかけは知人からの一言であった。
「ペットボトルで茶葉のお茶が飲みたい」と言われ、最初は冗談半分で、真剣に考えていなかった。だがある日、自分が飲んでいたペットボトルを見て、飲み終わったペットボトルを再利用できれば環境の為、人々の節約にもなるのではないか?と思った。試しに竹で代用してみた結果、見事茶葉が口に入らず美味しいお茶が飲めたのだ。そこから消費者の方が買いやすいような形、素材、価格などの商品化するための本作成になったのだ。

次々に出る新商品

工房カワイはチャッティー以外にも「お茶とわさびのドレッシング」やビーツを使ったポン酢「ロゼポン」など調味料系の開発にも力を入れている。河合社長は「気になったらまずやってみる。やってみてだめならまた新しいものを考える」というスタンスで日々新商品開発に取り組んでいる。
河合社長が開発したものは様々な店舗に置いてあるため、工房カワイが作成しているものを知らずに口にしている方も少なくないだろう。今回こだわりに載せているビオ・クリエイト株式会社とは共同開発をする仲で、お互いが得意分野を持ち寄り、地元活性化を目指して切磋琢磨して新商品開発を行っている。

代表からの言葉

ペットボトルは年間で数百億捨てられます。しかし、1人が1回でも多くチャッティーを使い、再利用してもらうだけで、環境保全につながります。美味しいお茶を飲みながら、エコ活動をしてみませんか?
様々な商品を開発しておりますので、お電話、HPからお問い合わせお待ちしております。

代表 河合芳和

ラブーン編集部
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